待望の子供が産まれて、これから一緒に夫婦で”あ~でもないこ~でもない”なんて言いながら楽しく子育てしていくはずだった。だけど理想と現実は全然違った。旦那の子育てに対する無関心さにあきれる。頼んだことすらできないくせに、子供がぐちゃぐちゃにしたご飯の後を見て汚いと文句を言いイライラしている。いやいやこっちがきれたいわ。
旦那の子育てが下手すぎるわけ
よく、子供が産まれたら
「うちにはもう一人どうにもならないでかい子供がいます」
って聞かないですか?
ハイッ!!それが旦那様です。(笑)
初めは、子育ては俺に
なんて、息巻いてた旦那でも
いざやるとなると 何していいかわからない。
そうわからないのです。
わからないなりにオムツの交換もしてみたり、ママに言われるがままにやってみたりした結果
ってダメだししたら
怒って
そこからは
と言っても
しらんぷり。
一回やっただけで、へそ曲げるほどの子供っぷり。
こうして、旦那の育児は一回ぽっきりな事もあって、”要領は悪いわ””手際も悪いわ”で、下手すぎて話にならないと妻に見切りをつけられるのだ。。。
手をかしてほしい時にかしてくれない旦那に、もう期待もしない。
旦那に無関心妻の出来上がり。
旦那はなにが一体わからないのか
何をしたらいいかわからないとは具体的にどういうことなのか。
- オムツを替える時に動く赤ちゃんの足をどうやって持てばいいのか、バタバタされたらウンチがついてしまいそうで、どうすればいいかわからない。
- 「服を着替えさせて」と言われたけど、どの服に着替えさせたらいいのかわからない。
- 「泣いてるからあやして」って言われたから、抱っこしてみたけど、のけぞられて嫌がられるし、オモチャ投げられるし、変顔してみたけど、効き目ないし、後何すればいいの?俺おっぱい無いし。。。
等々。自主性にかける発言が連発してます。
何故こういう事がおきるかと言うと、圧倒的な経験不足なのです。
焼肉屋さんに家族で行ったとイメージしてください。
お肉を焼く人は誰ですか?
旦那さんですか?子供ですか?妻ですか?祖父母ですか?
きっと一番慣れてる人やこだわりがある人がまっさきにトングを持ちますよね?
そしてトングを持たなかった人は、お肉を焼く担当じゃない事を察知してるわけです。(笑)
つまり、子育てで言うトング持ちがママだとすると
旦那はあくまでサポート側。肉を食べる人になります。
なので子供の機嫌が良い時などはあやしたりできるけど、それ以外はお任せします状態。
だけど、お肉を焼いてる人が食べていたり、野菜を焼いてたりしたら、お肉の担当が変わる事がありますよね。
そんな時、「それまだ焼けてない」「すぐ裏返さないで」なんて言われたらどうでしょう、、、
やる気スイッチが一瞬でしぼみ、や~めたってなるのです。
そう。よかれと思ってやった行動でさえ、チャチャ入れられるならもうやってやんねーよと気分を害してしまうのです。
こうして、わからない上に、やってもおこられるならやらないを選択してしまうという悲しい結果に。
大きな子供は放置すべき?
大きな子供だけど
子供なので教育すれば成長はしていきます。(笑)
が、小さい子供がいる時はそこまでママにも余裕がありません。
なので、ついつい
- 放置する
- 無視する
をしてしまいたくなります。
が、、、
これが悪化の原因になる事も。
自分の居場所が家にないと感じる旦那が次に起こす行動は?
そう浮気です。
めんどくさい事に、相手にされなくなって面白くなくなった旦那は浮気や、趣味に暴走しかねません。
そうならない為に
子育てに上手に巻き込むのがベストです。
旦那をイクメンパパにするには?
この答えはダントツ
上手に褒める。
うまく頼む。
です。
毎日忙しいママにそんな旦那にまで気を使ってられないわよ!という声もあると思いますが
この忙しく大変な時期だからこそ
旦那さんのサポートは本来必須なのです。
旦那を子育てに巻き込む方法
- 旦那の帰宅時には「お帰りなさい」と子供と出迎える(子供起きてたら)
- 旦那の帰宅時に合わせてお風呂を沸かし、子供とお風呂に入ってもらう。(私は今料理で手が離せないとアピールする)※旦那でも使える泡ポンプのソープを用意して全身洗ってねと伝える
- お風呂あがる時は声かけてね。私が子供を拭くからと私ももちろんするわよアピール。
子供がお風呂から上がる時は、「〇〇ちゃんパパと入れて嬉しそうだね」なんてぼそって言ってみる。 - 着替えを出しておいて、旦那があがってきたタイミングで、そこにある着替えお願いと伝える。
※その時に「ビール今日飲む?」なんて旦那の喜びポイントの声かけ発動。 - ビール渡すときは「今日もお疲れ様」と目をみてあげてね♡
- 夕飯時、子供の話とパパと両方の話をする。男性は自分の事を気にかけてほしいから。(女性もだけどね、、)
- ご飯後、片付けをするから子供を見ててもらう。それか逆。
- そして、汗かいてるからさっとお風呂に私も入ってくるから子供見ててと伝える。
- オムツの替え方ははじめは一緒に何度か旦那さんとする。その時「職人並みに上手だ」と褒める。
※オムツのテープのが左右同じ位置だし、きつさも人差し指一本くらいでちょうどいいし、〇〇ちゃんも履き心地よさそうと具体的にしてほしいポイントを伝えながら褒める。 - 夜泣きはわざとたまに、ママが聞こえないふりする。(眠たくて全然聞こえなかったと伝える)
- 産後の肥立ちの残りでまだ骨盤が辛くて長時間抱っこすると歩くのもつらくなると伝えておく。
これはあくまで、旦那が慣れるまでの習慣作りです(笑)
なので、習慣化するまではママも子育てプラスアルファだとめっちゃくちゃ大変だと思いますが
旦那さんの子育て応援にも力を入れてみてください。
ママにとっても子育ては必ずサポートがいります。
旦那がやるより自分がやる方が早いし、スムーズだし、手際よくできると思っても
どうか一緒に子育てしようと思ってみてください。
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。 (心理学者S・哲学者 ウィリアム・ジェイムズの言葉)
今より更に楽しい生活にする為にも、何事も最初が肝心です。
もう手遅れと思ってる場合でも思ったが吉日です。今日から思考を変えて子育てを楽しもう♪
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