赤ちゃんから食べられるお菓子は市販の物でもた~くさんありますね。赤ちゃんや子供のお菓子として売られているのだから大丈夫って思ったあなた!ちょっとまった~!国産の物だから安心、大手の会社だから安心なんて思ってませんか?NONNON。きちんと裏の表示を見て買う事をオススメします☆
市販のお菓子
子供が1歳2歳と大きくなっていくとスーパーでの買い物でママが一番イヤな事といえば
子供の「お菓子買って~」攻撃~
スーパーに来るんじゃなかった、、、
子供にお菓子を最初からあげなければよかったって何度思った事でしょう、、、
子供にとってお菓子は目を輝かせる物。知ってしまったら虜になってしまってスーパーに一緒に買い物に行った日には
「おかし~おかし~」とお菓子コーナーに一目散になってしまう。
まだ上手にしゃべれない1歳児でさえ、歩けるようになったらトコトコお菓子の前で大好きなキャラクター眺めてはお菓子を手に取ってしまうほど。
お菓子の意欲はすごい。
「どれか一つなら好きなの買っていいよ」なんて言っておいて、子供が選んできたお菓子を見て、「それはダメ」「それは食べられないよ」など忠告してしまう。
チョコレートは3歳から?
チョコレートは3歳までは食べさせない方がいいってよく聞きますよね?
それは、まだ歯磨きをきちんとできない時期に糖分が沢山入ったチョコレートを食べると虫歯のリスクが上がるからという理由。
実はそれだけではなく
幼児の内蔵はまだ発達していないため、脂肪分や糖分を多く含むチョコレートは、消化しにくくなっているのです。
そのため、3歳未満の幼児にチョコレートを与えると、内臓に負担がかかり、体調を崩してしまうことがあるのです。
更には、チョコレートに含まれるカカオは、アレルギーを起こす可能性がある食べ物でもあるのです。
子供はそんな事知らないですから、一度チョコのおいしさを知ってしまうと「チョコチョコ」となるので避けたいですね。
3歳すぎてからチョコをあげてしまっても「チョコチョコ」となりますが、、、
おやつの由来
そもそもおやつとはいつからできたものなんでしょう?
江戸時代、日本人の食事は朝と夜の1日2回だったんです。でも、それでは途中でお腹が空いてしまう。そこで「八ツ」どきに間食を取るようになったんです。それがおやつの起源です。
江戸時代には時刻を知らせるために2時間ごとに時報の鐘を打っていて、その回数は午前0時と正午がそれぞれ9回で、そこから2時間ごとに1回ずつ減らした回数を打っていました。午後2時には時報の鐘が8回(八つ)鳴るので「やつどき(八つ刻)」と言い、そこから「おやつ」となったそうです。
江戸っ子たちは米からつくられる餅や団子のほか、大福や金鍔(きんつば)など小豆餡のおやつを八ツどきに食べていたのだそうです。
おやつとお菓子の違いは?
- 「おやつ」は、食事も甘いものも含め間食として食べるすべてのものを指します。
- 「お菓子」は、甘い砂糖菓子やスナック菓子などを指します。
おやつはどうして必要?
おやつは1日3回の食事を補助するものです。子供は小さいので一度に沢山食べられないので、3回の食事だけでは1日に必要な栄養量はとりきれない為、おやつで食事を補助するのが目的です。
幼児期の子どもは、成長や活動するためのエネルギーをたくさん必要とします。
子どもの成長に大切なたんぱく質・カルシウム・鉄分を補うための“4番目の食事”としておやつを取り入れよう~
おやつに必要なカロリー
【参考】 果物50kcal(キロカロリー)の目安
理想的なおやつ
おやつにあげる物って何がいいの?
おやつは、あくまでも夕食までの腹持ちや、エネルギーを持たせるもの。
なので、理想的なおやつはというと
- おにぎり🍙
- パン🍞
- トウモロコシ🌽
- 焼き芋🍠
- 干し芋
- 野菜スティック🥕🥒
- 果物🍎🍊🍓🍇
砂糖が入ったお菓子はできるだけ避け、素材の甘みが十分にあるものがポイントです。
おやつを食べるときの注意点
おやつの時間は、1日に2回、10時と15時が目安です。食事との間隔が2~3時間空くようにして、ご飯に影響がでないようにすることがポイント。
だらだら食いは虫歯になりやすい。
物を食べると歯垢の中は酸性に傾き、少しずつ歯が溶け始めます。
これを「脱灰(だっかい)」といいますが、唾液には酸を中和して、脱灰した歯の表面を修復し歯を強くする「再石灰化」の働きがあります。
一日中、だらだら食べていると、脱灰の時間が長くなり、虫歯になりやすい環境になってしまうのです。
「ながら食い」は、食べすぎにつながる。
テレビ見ながらや遊びながらだとついつい食べ過ぎてしまいます。噛む回数が減ったり、食べた感が薄れる為。
また食べ物に意識が向かないと、消化酵素や唾液が分泌されにくくなり、消化が不十分な状態で食べたものが消化管を通る可能性が高くなります。 ながら食いは未消化の食べ物が消化管を通ることが多くなり、消化器官にかかる負担が大きくなります。
添加物の罠
理想的なおやつで子供が納得して満足してくれたら言う事ないですよね。だけど現実問題いろんなお菓子を目の当たりにしてしまったり、味を知ってしまった子供には中々お菓子抜きはママも根気がいります。
市販のお菓子はなんで良くないのか?
それは
添加物が入っているからなんです。
『食品添加物』とは食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」と定義されています。
格国の添加物
日本では発がん性・毒性についての試験にはラットが使われ、ラットで異常が見られない量の1,000分の1が使用量として法律で定められています。しかし、日本で認可されていも世界で認可されてるわけではありません。
実際に日本で使用されている食品添加物が約1500品目なのに対して他の国は圧倒的に少なくなっています。
日本は天然添加物も含めた数が約1500品目あるので、多くなってはいますが、それでも他国と比べると圧倒的な数が認可されており、日本の規制がゆるいと言われているのも頷けます。
16世紀のスイスの医学者、錬金術師のパラケルススが、次のような言葉を残しています。
「すべての物質は毒であり、薬である。量が毒か薬かを区別する。」
つまり、食品添加物に限らず、どんなものでも食べすぎたら毒であり、反対にここまでなら食べても大丈夫という量があると。
添加物を取らない代わりに塩を沢山摂ってもいいのか?というとそれも違うわけですから全ては量であることはもちろんそうです。安全だといわれている量だから大丈夫と言われているのに、どうしてここまで添加物が危険かと言われているのか?
添加物の種類
添加物にはどんな物がある?
見た目を良くしたり、廃棄ロスを考えて添加物を使用しているのにもかかわらず、どうしてそんなに添加物が良くないと広がっていったのか
- 体調不良
- 発がん性
- アレルギー
これらが起こっているからなんです。
実際にラット実験で安全性を測っているが、人での実験ではない事や、一つの添加物での実験は行われていても、複数の添加物の掛け合わせなどは実証できていない等の話も耳にしました。
安全だといわれているから安全なんだと思うのもそれぞれが考える事ですが、子供のお菓子にまで入っているとなるとどうしても懸念したくなるのが親ですね。
子供の大好きなハムやソーセージも身体に良くないは本当によく聞きますね。
特に避けたい添加物とは
約1500種類の添加物があるとどれがなんだかわからなくなりますよね。せめてこれはできるだけさけた方がいいのでは?という添加物をご紹介
オーガニックスーパー等で買える無添加お菓子
タイトル | |||||
名前 | 無添加ビスケット | いちごミルクボーロ | ともだちビスケット | 有機小麦のビスケット アップル&キャロット | 塩だけで味付けした ポテトチップス |
無添加 | 調味料(アミノ酸)・保存料・着色料・香料不使用。 原料のすべてが国産の贅沢なシリーズです。 | 北海道産馬鈴薯の 澱粉使用。 着色料不使用。 デキストリンは澱粉から作られた食品素材 | 卵・乳化剤不使用 小麦全粒粉の風味や食感を生かし、粗糖や米油はかなり控えめ | 卵・乳製品不使用 有機小麦を使用 | 国産の馬鈴薯使用 (遺伝子組み換えでない) |
値段 | ¥270((税込) | ¥189((税込) | ¥231((税込) | ¥432((税込) | ¥84((税込) |
取り扱い店舗 | ライフやコープ等 ※取り扱いない店舗も | 自然食品のお店やオーガニックのお店等 | オーガニック店等 | 成城石井 赤ちゃん本舗 | イオン |
会社名 | ノースカラーズ | 創健社 | 山本佐太郎商店 | ソットレステッレ | イオン |
商品情報 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
この中でもノースカラーズと創健社は得におススメです♪
いろんな種類のお菓子があるので是非一度は見てみてください。創健社のメイシーちゃんシリーズはキャラクターもあって子供には絶大な人気です☆彡
無添加お菓子はオンラインで買う時代
親が子供のおやつを買うならばスーパーよりオンラインショップをオススメします。
- 無添加のお菓子がどこにあるかわからない
- どのお菓子が害がないのかわからない
- スーパーに子供を連れていきたくない
- ある程度買いだめして買い物の頻度を減らしたい
そして何より
- いつでもどこでも注文できる
- 同じ会社の物の方が安心
- オンラインショップの理念にこだわりがあるところは基本的に無添加の物ばかりを置いている
おすすめオンラインショップ
地球畑
地球畑は、いのちと環境を守る有機農家のお店です。
鹿児島を中心とした生産者の有機野菜や、有機米、果物、天然魚や自然飼育のお肉、オーガニック加工品等様々な商品がオンラインで購入できます。
スーパーで買えない物が沢山あって、子供のおやつはもちろん、食材等も購入できるのでここのオンラインショップは知っておくといいと思います。
https://www.chikyubatake.com/html/company.html
有限会社自然館
自然館さんの企業理念を読んでもらえれば安心して買い物できる事間違いないです。
1.遺伝子組み換え作物を使用していない。
2.合成食品添加物を使用していない。
3.無農薬有機栽培をつとめて使用してある。
4.特に毎日使う調味料に関しては製法も昔ならではの伝統製法である。
5.具体的にはムソー・オーサワジャパンの調味料・加工食品を中心に構成しております。
1.店長・家族・スタッフで試してみて自信をもってお勧めできる品であること。
2.安全性の明確な天然添加物以外は使用していない。
3.同じ効果の健康食品の場合価格の安いものをご提案いたします。
4.当店の利益が我々の労働以上の利潤がある場合は価格を下げて提供いたします。当店と同じ商品が安く販売されている場合は最低価格にあわせます。
5.メーカよりもお客様中心を心がけておりますので絶えず品質・価格をチェックいたします。メーカー指導で値引きできない商品でも値引きすることがございます。
6.薬事法を尊守いたします。
無添加の罠
無添加無添加と言いますが、無添加と書いてあればなんでも安心かと言うと実はそうではないんです。
「無添加」と書かれていても完全な無添加ではない事の方がほとんどです。
そもそも、「無添加」という言葉そのものに、決まった意味はありません。
通常は、「保存料・着色料無添加」「化学調味料無添加」というように、「○○無添加」という形で使います。
これは、あくまで「○○は入っていませんよ」という意味ですが、同時に他の添加物は入ってますよっていう商品がほとんどです。残念ながら。
実際に「着色料・保存料無添加」を謳っているだしパックの原材料名の画像です。
着色料(商品に美味しそうな色を人工的につけるもの)と保存料(食べ物を傷みにくくするためのもので、「酸化防止剤」などと書かれることが多い)は確かに入っていません。
けれど、「調味料(アミノ酸など)」と書かれているのは、人工的にうま味をつけるための「化学調味料」です。
化学調味料は別名うま味調味料とも言い、簡単にいうと人工的にうまみを引き出す調味料です。
化学調味料の正式名称は「グルタミン酸ナトリウム」と言います。
グルタミン酸ナトリウムは摂りすぎると肥満の原因になったり、目の病気になりやすくなるという研究結果も出ています。(アメリカではベビーフードに入れることが禁止されています。
値段が手ごろな為、購入する人も多いとか。
本当の無添加の商品は成分が「風味原料(だし)」のみ
化学調味料はもちろん、調味料(塩など)も一切入っていないので、だし本来の味を最大限生かして素材を調理することができます。
しかし、原材料が風味原料(だし)しか入っていないので、調理の際、調味料を使ってしっかり味を整える必要があります。また、少々割高でもあります。
買い物の落とし穴
無添加の表示以外にも気を付けたいのが、「カルシウムが入ってます」「鉄分が豊富!」等々、いい様に書かれている可能性が高い事。
買い物をする時はとにかく裏の原材料名を確認して購入する事をオススメします。
子どものお菓子にも、あらゆる添加物が入っている事に気づくと、お菓子をあげたくなくなりますね。
おやつタイムは大人だって楽しい時間なわけですから、子供にも本当は心から楽しんでもらいたいですよね。
なので、少しでも害のない物や、身体に良い物を選んであげれる事をオススメします☆彡
実際お菓子を泣かれようが叫ばれようが断固としてあげない姿勢を見せると
子どもは意外にもあきらめてくれるという話も聞きました。
お腹がすけばご飯も沢山食べてくれるので、心を鬼にするのも必要なのかもしれませんね。
おやつタイムが毎日子育てくたくたママの笑顔の時間になりますように☆彡
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